[ MADRIX / マドリックス ]
1923年にドイツ・バイエルン州で創業した老舗アウトドアシューズメーカーのLOWA(ローバー)が、新たにトレイルランニングシューズコレクション、ATR(All Terrain Running=全地形対応のランニングモデル)を発表しました。
ATRはこれまでの登山靴の設計と製造で培ったすべての専門知識を注ぎ込み、単なる軽量化やクッション性の追求に留まらず、「全地形対応」という名の通り、山岳地帯の厳しい環境や長距離レースでの高い要求に応えることを目指しています。
LOWA社主催のトレイルランニングレース「マドリサ・トレイル・クロスターズ(Madrisa Trail Klosters)」(スイス)のテクニカルでアルパインなT54カテゴリー(54km)に着想を得て開発された「MADRIX(マドリックス)」は、アルパインな地形と長距離レースでの高い要求に応える一足です。
スピード、耐久性、パフォーマンスを徹底的に追求し、アスリートとの密な連携を通じて、細部まで妥協なく作り込まれた一足となっています。
アッパーは、通気性に優れ、薄く強靭なメッシュ素材に、REPTEX Sportと呼ばれるPUの補強は、足の立体形状に沿って成形されており、軽量性とプロテクションを両立し、接地時の衝撃に伴うブレやシューズの変形を抑え、安定したホールド感を感じさせます。
また、アシンメトリーなタンとワンピースカラーのデザインにより、摩擦や靴擦れのリスクを軽減し、長時間のランニングでも快適さを維持します。
ミッドソールは、独自開発のDynEVAとDYNAFORM(TPEE)の2層で構成されており、着地時の衝撃を吸収、またそれを推進力として活かす高い反発性能を持ち、累積標高の多いレースや長時間の使用でも脚の疲労を軽減します。
さらに、20%カーボン配合のフォーク状プレートを内蔵し、登りでの力強いプッシュオフをサポート。鋭い岩や木の根からの突き上げを分散し、足裏の保護性能も向上しています。
適度なロッカー形状のソールはスムーズな重心移動を促進し、蹴り出しの効率を高め、ランニングエコノミーの向上に貢献します。
アウトソールにはVIBRAM(R)TRAC PULSE Megagripラバーを採用。
軽量化とグリップ力のバランスに優れたラグパターンにより、濡れた岩場や泥濘、乾いた砂利道など、様々なトレイル環境で確実なトラクションと安定した走行性能を提供します。
「MADRIX」は、競技志向のトレイルランナーや、軽量でクッション性と反発性に優れたシューズを求める長距離ランナーに適した、高性能トレイルランニングシューズです。
LOWA(ローバー)では、ミドルからロングディスタンスのレースに最適なモデルと位置づけられています。
・重量(片足): 290g(UK8)
・ヒールドロップ: 6mm
・スタックハイト:ヒール 30.5mm、フォアフット 24.5mm
・ラグハイト: 4mm
●LOWA サイズ表

La !! Marche Merveille area 1.5 & 2.0




